赤ちゃんが生まれると、出生届の際に予防接種の案内やスケジュールを役場でもらいますが、小児ワクチン・予防接種は受けるべきものなのか?という疑問から自分なりに調べた結果を纏めました。
参考にした本
そもそもワクチンとは何か?
ワクチン読本 著:母里啓子より
- ワクチンは、病原体そのもの、つまり、ウィルスや細菌を使って作っています。
- ウィルスや細菌の一部を取り出したり、殺したり、弱くしたりして、病気を発症しない程度にしてワクチンにします。
- それを、強制的に体の中に入れるのがワクチン接種なのです。
- 人の体の中に病原体が入ってくると、体を守る働きをする免疫細胞が寄ってきて、病原体に対抗します。
- そして、その病原体にぴたりとあった「抗体」が作られます。
- 一度その抗体ができれば、次に同じ病原体が体の中に入ってきた時に対抗してくれるので、病原体に勝つことができます。
- ワクチン接種は、この人体のしくみを利用したものなのです。
- 健康な時に、毒を少しだけわざと体の中に入れて、軽く病気にかかって、本物の病気に対抗する抗体を作っておこう、というものなのです。
- ですから、おどかすつもりはありませんが、ワクチン接種は人の体にとっては、少しこわいこと。
- それでも、かかったら死んでしまうような病気であれば、ワクチン接種しておく意味はあるが、本物の病気にかかっても軽くすんで、それで生涯同じ病気にかからないのなら、何も、わざわざ痛い思いをしてワクチンを打って病気にかかっておく必要はない。
ワクチン不要論 著:内海聡より
- 定義上だけで言えば「病原体(特にウィルス)から作り、これを人体・動物体に予防接種と称して接種し、体内に抗体を生じさせ予防する薬品」などということになる。
- 予防接種とワクチンは基本的には同じ。
- 結論を言ってしまうなら、もっとも重要なことは「ワクチンはすべてが効かない」ということ。
- これはもう例外なくどれもこれも効きません。
- ワクチンを一言で表現するなら「支配」であり「統制」であり「病気作り」である、定義的には「親の試金石」ということができる。
ワクチンの罠 著:船瀬俊介
- ワクチンの正体は、”生物兵器”である。
- ワクチンの三大目的は「感染させる」「病気にさせる」「早く死なせる」です。
- まさに生物兵器であり、幼い子どもたちの体に埋め込む”時限爆弾”そのものです。
定期接種は受けなくてはいけないもの?
ワクチン読本 著:母里啓子より
- たくさんの乳幼児に予防接種がありますが、必要なものはわずかです。
- 最近になって増えたワクチンは必要ありません。
- 定期接種は、強制ではありません。
- 定期接種でも、国が積極的勧奨しないワクチンは、必要性が低く、副作用が多いワクチンです。医師にすすめられても受けるべきではありません。
- やっぱりこの病気になりたくない、と思うならワクチンを打っていい。
- 例えば、数日高熱が続くはしかは、かかってしまうとどうしよう、と心配なら、元気な時に打っておけばいい。
- また、破傷風は、効果のわるワクチンで致死率も高く、万が一、自然感染しても自分では抗体を作れませんから、打つ意味がある。
- 風しんは、心配な女性は妊娠する前に打っておきましょう。
- どのワクチンを打つか、打たないかについては、ワクチンに慎重な小児科の先生によってもだいぶ考え方が違います。
- ある医師は、自分のお子さんには全く打っていない、必要ない、と言います。
- 一方で、MRワクチンと四種混合ワクチン(当時)は打っていると言っていた医師もいます。
ワクチン不要論 著:内海聡より
- 世界中で感染症を防いできたのはワクチンではなく、インフラ整備による環境改善、および栄養状態改善によってである。
- 「ワクチンが効かない」理由はいくつもあるが、免疫についていえば、免疫の構造は多種多様であり、本当に感染したときにのみ形成される。
- 「人工的に作られたウイルスに」「途中の経路をすっ飛ばして」「感染したようにみせかける」ワクチンでは、不完全な抗体だけが作られることになり、人体はむしろ感染症にかかりやすくなる危険すらある。
- 日本の感染症研究所のトップである国立感染症研究所の2012年第1〜24週のデータでも、麻疹、風疹ともにワクチンは予防効果を発揮していないことがわかる。
- ほかにも、ワクチンを受けた子どもと受けない子どもでは、受けない子どものほうが緊急医療や病院外来に行くことが少ないなどの医学論文が存在するなど、多くの研究がワクチン接種の無効性および無意味さを示す。
- 「ワクチンと自閉症」「ワクチンと乳児突然死症候群」「ワクチンとアレルギー」など関係を疑われる病気・症状は多数存在する。
- ワクチンは効かないことが問題なだけでなく、多くの病気を生み出す原因になっていることがより重要な問題。
我が子を守るために
ワクチン読本 著:母里啓子より
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保健センターから打つようにお知らせが届くワクチン、そして、今、あたりまえのように打っているワクチン。あたりまえのようにやっていることが、もしかしたらおかしいのかもしれないーーそのことに、ちょっとでも気づいてほしいと思います。
今、日本の赤ちゃんは世界で一番健康です。昔の赤ちゃんより、ずっと丈夫です。
病気の予防は、ワクチンだけでするものではありません。どうぞ赤ちゃんの育つ力を信じて、お母さんお父さんで判断してください。
ワクチン不要論 著:内海聡より
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あとがき 「解説:なぜ私はワクチンを追及するのか?」野口共成氏 より
私がそうだったように、親はわが子が自閉症や発達障害と診断されれば、少しでも改善させたい、願わくば健常児にさせたいという思いを持つものです。
しかし、専門家や担当医はそれに応じた対応をしません。「先天性」という都合のよい言葉を使い、「子どもの障害を理解しろ」「子どもの障害を受け入れろ」と「だけ言い募るのです。
こうした専門家や担当医たちが、真の原因を理解しない限り、自閉症は減らないし、治りもしないでしょう。
同時に、自閉症や発達障害を食い物にしている団体や医師や専門家にも注意を払わねばなりません。科学的根拠のないもの、難しい言葉でさも科学的であるかのように説明するもの、呪いや祟りをかたるもの、根拠もなく高額なもの……。親こそが正しい情報のもと、正しい判断を下さなければならないのです。
本当に子どものことを考えたとき、親が取るべき行動は何か、を内海先生は本書で述べています。
「しょうがないとあきらめるだけの者、わかったフリをして行動しない者、わかっていても変えようとしない者、わかって優越感に浸りながら斜に構えるだけの者、現実はそう簡単にはいかないとアホらしい中庸論をかます者、すべて同じ地球のゴミと言えます。この本を読もうが読むまいが情報集めの時期は終わりであり、行動するしかないのです」
厳しい言葉ではありますが、まさに親がどうあるべきかを示したものです。
本当に子どものことを考え、子どものために行動できる親でありたい、と私自身も思っていますし、本書の読者の皆様にもそうであってほしいと願っています。
ワクチンについてのまとめ
内容が濃くてとても纏めきれませんが、この3冊は妊娠したら赤ちゃんが生まれる前に読んでおくことをお勧めします。
そして、夫婦でよく話し合い、最善を尽くして頂ければと思います。