住まい・生活・暮らし

トイレの床が濡れている!?

うちは、もうすぐ築8年になるのですが、一階のトイレの床にシミができてしまい、掃除してもなかなか取れないようです。尿の匂いもします。

また、床にマットを敷いておくと、マットの裏に水が滲みて濡れているようなので、床から水が漏れていないか心配になり、家を建てたハウスメーカーさんに見に来てもらいました。

トイレの水を流しながら床を見て頂きましたが、10回以上水を流しても床から水が滲みてくることはなかったので、90%以上の確率でトイレの結露によって、尿が混じった水が床に染みてできたものということでした(念のため、撮った写真を水道屋さんに見せて確認は取ってくれるそうですが)。

僕は知らなかったのですが、トレイの便器は結露するそうです。特に夏場の高い気温と便器に流れる水の温度差によって、便器の側面が結露するそうです。

また、便座に座って用を足しても、必ず尿は便器の外に飛び散っているそうです。
よく男性が立っておしっこをすると、便器の外におしっこが飛び散るイメージがありますが、女性が座ってしてもおしっこは便器の外に飛び散ってしまうそうです。量はごく僅かだと思いますが。

それが、結露した水滴と共に床に滲みてこのように床を侵食してしまったようです。

長年かけてシミになってしまったのでしょうね。

こうならないためには、こまめな掃除が大切です!

掃除といっても、トイレの結露した水が尿とともに床に滲みないように、便器を出来るだけこまめに拭くこと。
床も目では確認しにくい尿が飛び散っている可能性があるので、やはり出来るだけこまめに拭くことですね。

トイレの便器や床をサッと拭くのに便利です。

トイレの床掃除に

また、湿気が溜まりやすいトイレの場合は、換気も重要です。
出来るだけ換気扇を回しておくのが良いですね。

あと、トイレに敷いてあるマットが湿った状態だと、裏側が蒸れてしまって床の黒ずみの原因にもなりかねません。マットが湿ったまま使わないこと、床を乾かすことも注意すると良いですね。

床染み対策に、便器と床の隙間に貼る汚れ防止テームがあります。これは便利ですね!

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