剪定した後の枯れ枝や葉っぱなどの処分にお困りではないでしょうか?
以前でしたら燃やしたりもできたのですが、最近は勝手に燃やせないですね。
かといって、ゴミに出すにも大きな枝はゴミ収集袋に入りません。
ノコギリで切ったりしても、ゴミ袋が何枚も必要になってしまいます。
また、堆肥にしようにも、枝が大きい状態では微生物が分解するのに相当な時間がかかってしまいそうです。
そんな時、家庭用の剪定粉砕機が役に立ちます!
そう頻繁に使うものでもないのですが、一台あると便利です。
共同購入する仲間がいれば、何人かでシェアすれば安く使えますし、市区町村によっては助成金を出してくれるところもあります。
うちの地域では、2015年から助成金を出していたようで、役場に確認したところ、どこで購入しても良くてAmazonでも大丈夫ということでしたので、思い切って購入を決断しました!
この記事を読んでクリアになること
✅ RYOBIのガーデンシュレッダGS-2020の実際の使用感(動画付き)
✅ RYOBIのガーデンシュレッダGS-2020の注意点
なぜ、RYOBI GS-2020を選択したのか?【剪定ゴミ処理用の粉砕機の選定ポイント】
剪定ゴミを処分するために、どの剪定粉砕機を購入したら良いか随分迷いました。
選定する際のポイントは以下の点でした。
- 詰まらずに出来るだけ太い枝も処理できる
- 値段がお手軽(4万円以内)
- 電気式(ガソリン等を使用したエンジン式は管理が大変そうなのでNG)
- 音があまり大きくないこと
- ギア式 or ディスク式
➡︎ ネットで色々調べたのですが、3万円前後で手に入る家庭用の粉砕機はどれも大差がなく、使ってみないと分からないと思いました。
➡︎ 一応、ギア式の方が静音と謳われていますが、実際にはそれほど変わらないという情報もあり、音に関してはどれも大差ないのかもしれないと思いました。
➡︎ デイスク式のカッター刃の方が細かく粉砕されるのだと思います。近所の方にお借りした粉砕機はRYOBIのGS-2010でしたが、かなり細かく粉砕されました。音も結構うるさかったです。今回はそこまで細かく粉砕する必要を感じなかったのと、カッター刃の交換をしなくても良い「ギア式」を選択しました。
RYOBI GS-2020の使用感【どの程度の枝を粉砕できるのか?】
まずは、こちらの動画をご覧ください。
リョービ(RYOBI) ガーデンシュレッダ GS-2020
RYOBI GS-2020を購入して良かった点
RYOBIのガーデンシュレッダGS-2020を使ってみて、基本的に満足しています。
◉ 満足している点
- 基本的に投入口にさえ枝が入れば詰まることなく粉砕してくれる
- 思ったよりパワフル(多少の引っ掛かりでは止まらずにギアが回転してくれる)
- サポート対応も親切で迅速
➡︎ 最初、電源が入らず(←こちらの操作ミス)、サポート窓口に電話しましたが、対応が丁寧でスピーディーでした。
RYOBI GS-2020を使用する際の注意点
◉ 注意点
- 電源スイッチをONしただけでは動きません(正逆切替スイッチを「正転」に入れましょう)
- ギア刃の隙間があいていると、粉砕されずに繋がってしまいます。
- 粉砕する枝は乾燥していること
➡︎ 僕は正逆切替スイッチを「停止」のままで電源が入らずに、サポートに電話してしまいました(恥)
➡︎ ギア刃の隙間を狭く調整して使えば、問題なく粉砕されました。
➡︎ 今回粉砕機に通した枝は剪定してから何日も経って枯れた枝葉ばかりでしたので、ギア刃で詰まることは一度もありませんでしたが、剪定直後の枝など生乾きの状態だと詰まりやすいかもしれません。
まとめ
RYOBI GS-2020を使って粉砕したチップは、このように庭にまきました。
粉砕してしまうと、コンパクトになりますね。大量に積んであった、剪定後の枝がきれいに片付いてスッキリしました。
RYOBI GS-2020は、シュレッダボックスにポリ袋も取付けられますので、粉砕後にゴミに出す場合も便利だと思います。
粉砕機の購入を検討中のあなたの参考になれば幸いです。
リョービ(RYOBI) ガーデンシュレッダ GS-2020