住まい・生活・暮らし

プロパンガスの契約会社を切り替えてみた

引っ越しする前の戸建ての古い家が空き家になっていて、電気と水道は契約していたのですが、プロパンガスはとめていました。

今回この空き家の台所を使おうということになり、プロパンガス会社に連絡することにしました。

が、いざ連絡するとなると、どこに連絡して良いのやら、、、

で、ネットでプロパンガスの会社を検索すると、 【ガス屋の窓口】 というのが見つかりました。

以前、生命保険の見直しに「ほけんの窓口」を利用して、条件の良い生命保険会社を紹介してもらったことがあったのですが、そんな感じかなと思って、連絡してみました。

結果、今の住まい(戸建て)で契約しているプロパンガス会社よりも、基本料金、従量単価共に安いところを紹介してくれました。

そこで、今回は今住んでいる自宅のプロパンガス会社を安い会社に切り替えようということで、再度、 ガス屋の窓口 に連絡しました。

すると、1つ重大な問題が見つかりました。

それは、残存 です。

残存とは何かというと、LPガス供給設備費用の残存のことです。

給湯設備とLPガス配管などのLPガス消費設備と呼ばれるものは高額なので、長期に渡って使って行く中で、減価償却される仕組みになっています。
つまり、新築で家を建てた際に、ガス配管工事費用と給湯設備はLPガス(プロパンガス)会社が無料で提供してくれています。

但し、その10年間(120ヶ月)とか最長で15年間(180ヶ月)で償却する仕組みになっていますので、その間にプロパンガス会社を他社に変更する場合や、オール電化に切り替える場合は、残存額を請求されてしまうのです。

(参考) 残存:一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会

ケータイやスマホの0円端末に似ていますね😄

今の住まいは、8年弱で残存を調べたところ、なんとか新しいLPガス会社の方で負担してもらえることになりましたので、無事に切り替えられそうです(切り替えには、中1週間以上の期間を空けることになっているそうです)。

切り替えが終わったら、またその後のことも紹介したいと思います。

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